見学感想〜氣鍼とは

TODAY’S CONTENTS

1:見学の感想
2:氣鍼とは

1:見学の感想

見学の感想です。
痛みのほとんどが督脈の気鍼でとれてしまうのを毎回見学で目の当たりにして驚くばかりです。
私が今までしてきた鍼治療は一体なんだったのかとつくづく思います。
肩こりの治療でも肩に鍼をせずに督脈に気鍼をしただけで首から肩、背中、腰と張っている筋肉が緩んで症状がなくなるなど気鍼医術のすごさをいつも感じています。
自分の患者さんにも気鍼医術をして症状が軽くなり喜ばれることが多くなりました。
これからもしっかり勉強をさせていただき患者さんを治していきたいと思いました。
※20代男性治療家さま、4月に開業予定です

2:氣鍼とは

氣鍼医術の基本鍼法をいい、皮部・孫脉・絡脉・経脉における氣血営衞の虚実を補瀉調整し、病苦を除去する鍼法をいう。皮膚との接触の度合いが氣鍼・氣刺鍼・空中氣鍼とあり、深さの目安として次の3段階に分けられる。
・氣鍼① 約0.06ミリから約0.09ミリの深さ(まぶたの厚さ)
・氣鍼② 約0.1ミリから約0.9ミリの深さ(手掌・足底の厚さ)
・氣鍼③ 約1ミリから2ミリの深さ(真皮の厚さ・足底)
刺さない鍼を標榜しておりますが、触れるだけの鍼によって補瀉調整を行えるのは、氣を操作しているからです。
https://kishinijutsu.com/about/%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ae%e6%a6%82%e8%a6%81/

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