夏季特別講座(1)を開催いたしました

数あるブログの中から当”氣鍼医術症例ブログ”をご訪問くださりありがとうございます。

夏季特別講座の第1回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。

開催日:2020年08月02日

場所 :北野坂文化教室

講師 :中村泰山、葛野玄庵

今回の目玉は「自分でできる氣鍼」です。治療家なら自分こそ治さなくては!

手のツボなど自分ではやりにくい部位があるので、そういうことを教えていただけるのかと期待していたら。

ら。

自己治療をするには証をすぐに立てれるようになることが必須、子午と奇経の連動がすぐにできるように、ということで奇経の徹底演習となりました(まったく想定外の流れ。

子午鍼法は「胆心が肝小して肺膀大腎の胃心包が脾三した」を憶えるだけでいいので、経絡治療がまったく初めての方にでもすぐに治療を行っていただけるようになるのですが、子午→奇経→本治法となると、押さえるべきポイントがいくつかあります。

ここで登場するのが中村泰山先生特製の奇経カード。

私自身は奇経を理解するのにものすごく手間取ったので、このカードを初めて見たときは「なんで1年前にこれを使って教えてくれなかったんですか!」と大々的に抗議をしました。「僕かてここにたどりつくのに何年もかかったんや!」と言われ、なるほど、煮詰められた知恵というのは川上のものにいともスムーズに染み込んでいくのだな、と実感した次第です。

次は恒例押手のチェックです。これはもうやらなくていい、ということはありません。スポーツ選手がフォームの見直しをするように、どんな熟達者にも必要なものです。氣鍼医術は理論がシンプルなだけに、講座への出席をしていただけないと、押手や取穴にへんな癖がついてしまっていることに気づけないということが多いです。氣鍼医術で思うような治療効果がでなくなった場合は、押手取穴の見直しが必要です。

ペアの実習です。初めての方もいらっしゃいましたが、奇経カードワークで子午との連動がわかっていただけたので、すぐに子午から奇経、そして本治法へとすすめることができました。早いですね!!

氣鍼医術の特徴である、即効性・治癒力・再現性の高さ、再現性とはつまり、誰にでもできるということです。習得が早ければいいというものではないかもしれませんが、再現性がより高まったシルシではないかと管理人は感じました。

本治法にいたる子午・奇経の連動に加え、最近めざましく進歩しているのが標治法としての督脈病症です。

簡便さばかりを訴えると怒られそうですが、初学者の方にもすぐにやっていただけるようになること、その場で症状が霧消するので患者さんにも喜んでもらえる、と憶えておいてまったく損のない技術です。

受講者同士のペアで証がなかなか立たなかったものはモデル治療。本人にも自覚のない結石が発見されました。患者さんの主訴にだけ耳を傾けていてはわからないことです。これができるのは、腹氣鍼診断をはじめ、氣鍼医術ならではの不問診断の力です。

自己治療のための自主トレのやり方のレクチャーがあり、次回8月9日に続きます。

ご興味持たれた方ありましたら、どうぞ聴講をお申し込みくださいませ。

 

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