2)腹氣鍼診断®︎と従来の腹診の違い

中脘を肺の見所とすること、そして診断6穴が難経六十九難本治法に準じていること、これが従来の腹診と腹氣鍼診断とを分かつ要素でした。

以前は腹氣鍼診断には専用のチタン鍼(腹寿鍼)を使用していました。

金鍼を用いる場合もあります。

現在はほとんどが本治法で用いる鍼と同じものを使用しています。

腹氣鍼診断は子午診断や本治法以上に押手のコントロールが難しいというのが門前の小僧の印象です。

お腹はタプンタプンしてますやん。

6穴全て同じ押手圧でないと、正確に虚実の診断ができません。

そして従来の腹診と腹氣鍼診断をわかつもうひとつの要素。

↑これは鍼を使わず押手だけで虚実を見ています。ツボを捉えているのはせいぜい2mm四方の面積でしょう。

従来の腹診で氣鍼医術の診断6穴と同じ経穴を使用しているものがないわけではありませんでしたが、決定的に異なるのはツボをとらえる面積です。

従来の腹診は手掌を使ったりして触れる面積が広いのです。ツボをピンポイントで捉えてはいないのです。

氣鍼医術の腹氣鍼診断はツボを押手で確実に捉えているからこそ、正確な虚実の診断が可能なのです。

みなさんが腹診をされる際どうなさっていますか?

手掌で腹を触っていませんか?

診断6穴の特定、そしてそれらのツボを押手で捉え虚実を見ること、これが従来の腹診と腹氣鍼診断®︎を大きく分かつ2つの要素です。

試験に出ますよ!

最後までお読みくださりありがとうございます。

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