子供でもできる肺経へのアプローチ、それは?

氣鍼医術臨床講座普通部2年生のO先生から、漢医堂三ノ宮分院での治療見学レポートを頂戴しました。

70代男性、全身の蕁麻疹

特に背中・脇腹・腕の症状がきつい状態(ワクチンを3回接種されているようです)。

証は心虚肺腎実。

蕁麻疹へのアプローチは裏内庭へのお灸と、肝兪・胃兪・腎兪に置鍼。

玄庵先生曰わく、この症状ではご自身でも線香灸をしてもらいたい、そして免疫を高めるには「乾布摩擦」が良いとのこと。

「乾布摩擦」なかなかの久しぶりのワードでした!

「乾布摩擦」、戦前からある民間療法の一つで、自律神経鍛錬、体力の向上、風邪予防、免疫をあげると言われています。東洋医学的に皮膚は「肺」につながり、皮膚刺激により肺へ何らかのアプローチができるようです。西洋医学的なエビデンスはありません。

「乾布摩擦」のやり方を色々検索してみると、経絡的に陽経の部分に摩擦刺激をしていることがわかります。深く掘り下げていくと、新しい発見があるかもしれません。特に背中を丹念に摩擦しているようです。

以前は幼稚園・小学校で広く実施されていましたが、現在は行われていません。医療現場でも見かける事はないようです。私はずっと「寒風摩擦」と勘違いしておりました。

40代の男性 首の後に赤い斑点

ご自身は「ずっと脂もの食べているから血が汚れている!」と言われていました。

刺絡治療が始まりました。首の後に古い血が滞った結果、赤い斑点となり皮膚に浮かび上がってくるようです。生まれつきの「ウンナ母斑」というのもあり、一般的には3歳くらいで消えるようです。

いざ刺絡が始まり、血の色は黒く感じられました。治療後はスッキリされたご様子です。

私も刺絡治療の体験が1度あります。治療後はスッキリ、しばらくはストレスを感じなく過ごせました。ストレスと脂たっぷりの食事、、、これが体調不良の原因かと改めて思わされました。

O先生、ありがとうございました。ココアのホイップのせはほどほどに!

最後までお読みくださりありがとうございます。

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