見学感想)水虫と養生灸

氣鍼医術臨床講座普通部2年生のO先生から、漢医堂三ノ宮分院での治療見学レポートを頂戴しました。O先生ありがとうございます。

水虫について

男性の患者さん。片麻痺による肩こり、腰のこりで通院されています。
水虫が気になると話されておりました。
水虫の原因となる白癬菌は熱に弱いようで、艾灸、線香灸を患部にあてることが有効だそうです。実際、この患者さんに治療されておりました。ろうそくの蝋をたらすことも有効とのこと。ポイントは、熱い!と感じること。
根気よくご自身でも自宅でしたら、治りも早いようです。

しかし、この水虫、、いつからいるのか?
靴を履きだした頃からでしょうか?
実は江戸時代の書物に初めて「水虫」という言葉が登場します。
水田で仕事をする人に症状が出ていたようでしす。
糠の脂を使って治療した、、と書かれている書物もあるようです。

養生灸

治療院で見学させていただき、足三里、手三里にお灸をされる患者さんがいます。
そして、奇数の数だけします。
脾虚の場合や、養生灸として施術します。
何故、奇数なのか?

奇数は陰陽で表すと、陽の意味があります。
そしてお灸は火をつかいます。
火を使い熱を与えて奇数の数で施術するということは、身体に陽気を補うということになります。
人間は、生きていくうちに陽気を消耗していきます。陽気が無くなるということは病気になる、死に向かう事です。
命に不可欠な陽気の消耗を補うために養生灸が存在します。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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