見学感想)不要物を体外に排出、お灸と本治法

氣鍼医術臨床講座普通部2年生のO先生から、漢医堂三ノ宮分院での治療見学レポートを頂戴しました。O先生ありがとうございます。

男性、両下肢に赤い湿疹。痒みも痛みもないようです。湿疹は、臀部まで広がっているが、特に症状が強いのが下肢でした。
飲酒は、ほとんどなく、食生活も以前からきをつけておられる生活をおくられているそうです。
この方の、この日の証は心虚肺腎実でした。
なにか、悪いものが身体に入っているようですね。

裏内庭にお灸の施術がはじまりました。
熱い!と2回感じることが、大切です。
ご自身でも自宅でしてもらいたいとお伝えしておりました。毎日する事が重要です。

この「裏内庭」というツボ。蕁麻疹や消化器系の不調に有効とされます。毒おろしのツボともいわれるそうです。
裏内庭は、足の裏にあります。そして、ツボの取り方がユニークです。
足の第二指を折り曲げて指の腹が足裏についたところが、裏内庭となりなります。
実際に、私自身も日常的に施行していますが、胃のところが、膨らんだ感じがして温かく感じ、お腹がスッキリします。

以前、普段食べない上等なお肉をいただいたときに、次の日、お腹をくだしてしまい脱水症状になりかけ、鍼灸の先生にみてもらいました。
左右の裏内庭に50壮、お灸をしていただき、症状か緩和していきました。

さすが、特効穴といわれるツボですね。
この日の患者さんも、きつい赤みが少し柔らかくなっておられました。

流行り病?の肺腎実の横で、ひっそり笑っている、腎肝実。
この日も、「甘い物がやめれないのー」と。
玄庵先生に、甘い物ばかり食べると、腎に「オロ」がたまるよー。と。
実際、お手洗いにオロが出ていることもあります。
この、「オロ」は泥になりその後、砂となり、最終的には石となります。
結石として、身体に蓄積します。
腎実の瀉法として、浮腫みがあれば合水穴をつかいます。鍼を刺して反応があるところで止め、鍼先に邪を引っかけるイメージで一気に引き上げます。
不思議と浮腫みも軽減されます。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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