後方検脉の凄さ、わかるかなー?

はい、では教科書の47頁を開いてください。

え?忘れた?
しょーがないわねぇ、隣の席の人に見せて貰ってください
え?そもそも持ってない??
教科書も持たずにどうやって今まで授業を受けてきたの!
今すぐ購買部にいって買ってきなさい!!
↓購買部

通販


じゃあ佐藤くんが(誰、それ)購買部から帰ってくるまで、皆さんはちょっと復習を。
氣鍼医術を構成する6つの柱、答えてください、誰かわかる人?
はいっ

では加藤くん(誰、それ)どうぞ。
はい!

第1は、片方刺しの相克調整を基本としていること。
第2は、鍼の深浅が極浅刺の氣鍼による補瀉手技が中心であること。
第3は、本治法の証立てに「腹氣鍼診断術®(玄庵式)」を開発したこと。
第4は、腹氣鍼診断術に子午診断術・奇経診断術を加えた複合診断術であること。
第5は、標治深度検脉診断術(中井式)の開発。
第6は、月齢適応側診断法(吉川式)の開発。

以上です!
はい、よくできました。あ、佐藤くん、お帰りなさい。購買に教科書あった?え?在庫切れ?困ったわねえ、じゃあ今日は隣の席の人に見せて貰うとして、通販で早急に手に入れること。
↓通販(しつこい)

通販

教科書47頁は、氣鍼医術医術の6つの柱の5番目の「標治深度検脉診断術」についての説明です。実際にやったことがある人はいますか?
はい!

伊藤さん(誰、それ)、標治深度検脈をやってみた感想をクラスのお友達に教えてあげてください。
はい!
私は教科書を読んでいて、標治深度検脉診断の何がすごいのか、正直よくわからなかったのです。氣鍼医術は常に脉を確認していますから、背中を触る時だって、わざわざ後方標治深度検脉とか伏臥標治深度検脉とかいう必要ないんじゃないの?って思ってました。

ふん、ふん

初めて背中の氣鍼を標治法としてやらせて貰った時、押手の強さを変えることによって脉状が変わるのにびっくりしました!氣鍼医術は脉締を目標としていますから、脉締するまで力を入れるのですが、入れすぎるとまた脉が浮くのです。力を元に戻すとまた脉締するのです。

そうよね、伊藤さんの押手がしっかりしていたから、そうも覿面に押手の変化が脉状の変化に現れてるってことよね。押手を変えることで脉状が変わることがその場でわかることが後方検脉の特徴ですが、これの最大のメリットは何だかわかる人。
はい!

後藤くん(誰、それ)どうぞ
はい、的確なドーゼがわかります。脉状によって押手圧、鍼の深度、集気時間などが的確であるかどうかがその都度わかるので、症状に最適なドーゼを把握できます。ドーゼの過不足を防ぐことができます。
はい、よくできました。足りないのはまだしも、オーバードーゼは症状の悪化に繋がりかねないので注意が必要ですね。

効果のほどを脉締の有無によって確認しながら治療を進めているからこそ、氣鍼医術は即効性のある、確実に治せる技術なのです。
あなたの鍼は、治せていますか?治っているかどうか、わかっていますか?治らなかったらどうなるか、患者さんが来なくなるだけです。

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