古典に曰く「衝脈は胞中を纏う」即断即効、奇経鍼法!

48歳主婦、主訴:朝から頭が痛くてどうしようもありません

聞けば2週間前に娘の引っ越しで東京へ行ってきた。その際に慣れないハイヒールで歩き回った影響だろうか、3日前から左片頭痛が始まってしまったという。
座位にて治療。

子午診断

左片頭痛は胆経―右心経で脉が締まる、が少し甘め。
左肩の凝りは三焦経―右脾経で脉締

奇経診断

左外関―左臨泣も左外関―左照海も締まらない。
しかし、なんと左公孫・N―左合谷・Sで脉締!
この段階で痛みは除去された。

脾虚腎虚証右同側原穴治療

考察

あら、婦人科の経絡が絡んでますね。生理はどうですか
「そういえばそろそろです、今日は下腹が少し痛みましたし間もなくです」
奇経の衝脈(公孫)はまさに婦人科の病証がらみを見抜いてしまうのです。なぜなら衝脈は胞中(子宮)を纏っているからです。男性の場合は前立腺・生殖器を纏ってますから気を付けましょう。
初出:2016/06/16

旧ブログ:はてなブログ

最後までお読みくださりありがとうございます
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑クリックしていただけると励みになります♪

Scroll to Top