玄庵塾(令和元年第4回)を開催いたしました

数あるブログの中から、当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問くださりありがとうございます。
経絡治療の経験が3年以上の方を対象とした玄庵塾の令和元年第4回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます(文責:サイト管理人C
開催日:2019/09/07
場所 :漢医堂三ノ宮分院
講師 :葛野玄庵

鍼の効果的な深度はもちろん脉締で判断しますが、気血営衛、気と血が交わっている部分を狙うべし、というのが目から鱗でした。

次は難聴の臨床例の詳説。これは項を改めます。
五十肩の患者さんに苦労しているという塾生に、デルマトームを意識しての氣刺鍼のアドバイス、後日さっそくと実行して目覚ましい治療効果があったとの報告が。学んだことは実行してこそですね!
氣鍼医術は日々といっても大げさではないくらい改良がなされていますが、その変化に塾生のみなさんがついてくるスピードも速い。
選穴の際の押手、鍼から指鍼に移行したと思ったら、鍼なしの押手となりました。



これが現時点では最も正確であるということです。この日の講義、早速と全員が押手のみで選穴を行っていました。
指鍼はどの指がNであるかを決める必要がありましたが、押手だけならその必要もありません。鍼を持たずに済むのでとにかく治療がスピードアップです。患者さんのためにも有効ですね。

風邪の塾生のモデル治療

風邪といっても特別なことをするわけではありませんが、鼻づまりの訴えがあったので、上星に置鍼がほどこされました。鍼の向きについての質問があり、鼻筋に向けて、とのことです。

風邪は経金穴を用いますが、逆に経金穴で脉締したなら、たとえ患者からの訴えがなかったとしても「風邪が入っていますね」と言うことができます。
本治法が終わったあと、残った邪を中府からとりのぞきます。

お灸を始め、背中の標治法で終わりです。

検脉

ペアに別れての実技

↑後方検脉

後方検脉の凄さ、わかるかなー?


デルマトーム的に症状の場所から頚椎などに氣刺鍼。これは子午鍼法と同じく、いわば遠隔。患部を直接さわらずに症状の除去が可能です。

脉が見にくい、という塾生に、指の添え方などの丁寧な指導が中村泰山先生より。

鍼を用いない押手の実践です。

風邪を治せることが当たり前になってしまう氣鍼医術、来月にはまた新しい治療法が開発されているかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございます
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