普通部(令和元年9回)を開催いたしました

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。
経絡治療の経験が3年未満の方を対象とした氣鍼医術臨床講座普通部の令和元年の第9回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。
日時:20200105
場所:漢医堂三ノ宮分院
講師:中村泰山

年度も終わりに近づき、これまでで子午診断、奇経診断、腹氣鍼診断など基本的な手技についてはほとんど説明が終わっています。あとは本治法の治療効果をより高めることだけ。そのために必要なのは、より正確な押手と選穴です。


まずはノイロメーターメーターを使って押手の確実さのチェックです。
押手の重要性についてはこれまでも口酸っぱく言われていますが、今回はツボの穴性を使い分けることがテーマとなりました。



せんだってご紹介した「医道の日本」誌における特集も選穴についてでした。

ご報告2件


本治法において五行穴を使い分けるのは当然ですが、今回は子午診断においてもより症状に応じた選穴をすることが求められました。通常子午診断では、慢性症状には絡穴、急性には郄穴を使うことになっています。



今回は、子午診断においても五行穴を使用しましたが。
が。
使用していません(どっちやねん。



風邪症状があるから経金穴を使う、というのは当たり前です。しかしそれで脉締が得られなかったら?
逆に、風邪症状はないけれど、郄穴より経金穴で脉が締まったとしたら?
これにより対処すべき症状がなにかを確定し、ふさわしい選穴が可能となるのです。どんな場合においても、一に脉締、二に脉締、三、四がなくて五に脉締です。



本治法への道のりがより短縮されたような感ありですね。



子午診断の精度をあげることで、奇経診断から本治法への連動がより確実なものとなり、経験の少ない者であっても本治法に自信をもって臨めるようになっています。



風邪の症状が的確な選穴によりその場で消失するという即効性、そして経験の多寡を問わない再現性、これが氣鍼医術の力です。
毎月第1日曜は経絡治療の経験が3年未満の方を対象とした普通部、第2土曜は3年以上の方向けの玄庵塾です。単発受講も受け付けております。お問い合わせ&お申し込みは問い合わせフォームにて承ります

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