手放せたステロイド吸入薬

淡路島「島の鍼灸院」院長の岡田泰彰先生による症例報告です。

60代 女性 喘息

10数年前から喘息があり、苦しい時はステロイド吸入薬を使用。長い階段を登ったり、少し走ったりすると20分くらいゼーゼーと肩で呼吸をするような感じになる。

階段を登っただけで20分間も肩で呼吸する日常って、考えただけでも大変ですね。

肺の経絡、咳に対するツボへ鍼を添えるように載せるだけの刺激で、1回目の治療後から階段を登った後のゼーゼーがかなり改善し、3回目の治療の後にはゼーゼーが全く無くなりました。

10数年間使ってきたステロイド薬を1ヶ月程の間で手放せたのは、ご本人が1番喜ばれていました。 

カラダの事を考えても、副作用が無いものではないので、ステロイドを手放せたことは安心ですね。

初めての鍼灸でおそるおそる来院される方が居られますが、 ※刺さない鍼で施術しているので安心して受けてもらえます。

鍼灸は内臓の働きをサポートする血流や、神経の伝達を整えるのに優れた施術法です。実際に血液検査で様々な数値の改善がみられます。

表面に現れている症状を診るだけでなく、その症状の根本的な原因になっている内臓を整える事を大切にしています。

※脉診流経絡治療 氣鍼医術

臨床歴40年以上の葛野玄庵先生から直接学び、氣鍼医術が受けられる治療処にも選ばれております。

 

島の鍼灸院 ☎︎0799(73)6883    

〒656-2311 兵庫県淡路市久留麻221−3

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