氣鍼医術臨床講座令和5年度第9回を開催いたしました

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問くださりありがとうございます。

臨床講座令和5年度の第9回を開催いたしましたので、その報告をさせていただきます。

開催日:2024/01/14(日)

場所 :三浦ビルセミナールーム

講師:中村泰山/葛野玄庵

年明けそうそう、実力テスト!90分、がっつり!!

どこまで習得できているか、外部に向けてもわかっていただけるような、カリキュラムを目指しています。

そして押手のチェック。

前もって中村泰山先生がご自身の証を確認、塾生がそれをちゃんと読み取れるかどうかの実習です。

氣を漏らす押手になってしまうと、中村先生もヘロヘロになってしまいます。

午後は葛野代表によるモデル治療です。何か症状がある塾生がまな板の鯉となります。

自覚症状がない場合でも、隠れた何かを見つけてしまえるところが氣鍼医術です。

さて次は、中村先生も「これは初めてやることなんだけど」という実習でした。

漢医堂において研修生がさせられているものだそうで。

患者に対してメインの治療家とサブの治療家をつけ、互いの治療のやり方の違いにどうすり合わせをしていくか、というものです。

どちらかが間違っているということを明らかにする結果となることもあれば、標治法の選択にそれぞれが治療においてどこに重きを置いているか、その考え方がわかるそうです。

今年度も残すところあと2回、いよいよ総仕上げといったところでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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