「養生のはり」結脈を治す〜118歳を目指して
93歳 書道家 男性 今日も体調はいたって良好である。月1回から2回「脈を整えてもらいに来ました」と来院する。かな文字の世界では日本で5本の指に入る高名な書道家である。東京・福岡など毎月のように自分で切符を取って一人で指 […]
93歳 書道家 男性 今日も体調はいたって良好である。月1回から2回「脈を整えてもらいに来ました」と来院する。かな文字の世界では日本で5本の指に入る高名な書道家である。東京・福岡など毎月のように自分で切符を取って一人で指 […]
早朝、突然下腹部に激痛がはじまり、我慢できずに救急車を呼んでしまったという52歳女性。腹部エコー、点滴などの後、「まだ痛い」と訴えているのに痛み止め、抗生物質、消化剤を渡され「様子をみましょう」と帰されたという。 薬剤は
70歳女性、10日前に風邪をひいて病院を受診したがなかなか良くならない。熱は下がったが呼吸が苦しくて動作が思うようにならない、とタクシーで1万円もかけて来院。本人は風邪のため気管支炎が治らないのだろうと思っていたという。
風邪といっても千差万別、様々な症状が現れるものである。家庭で治そうとして医院に行ってもなかなかすっきりしない場合が多いが、氣鍼医術にとって風邪は得意病症のひとつです。「証」を正確に立てることが有効。 首筋、腕など表陽部位
10月25日朝。 ハードな出張研修が終了したその翌日から腰の激痛としびれで立てなくなってしまった。Aクリニックに入院、治療、しかし1ヶ月過ぎてもなかなか良くならないので12月6日に手術決定していた。ところが手術予定の3日
Hさんは大阪の娘宅に行き下痢気味の1歳半の孫の世話をしたという。ところが次の日、お腹がしくしく、むかむかし始めたという。そして同時に娘からの電話があって孫をクリニックにつれて行くと「ノロですね」と診断されビオフェルミンを
3日前、起床時に左股関節に激痛が走り、通勤時にも足を引きずりながら階段をあがっていたという。しかし本日の主訴は、股関節の痛みはなくなったが左肩首から左偏頭痛、特に左背中から腰に鈍痛があり、しんどくてしんどくて会社を早退し