山本浩志氏の『鍼灸の諸問題』を批判する

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。
1984年に医道の日本誌に掲載された当会代表葛野玄庵の論文をアップいたしましたので、ご高覧いただければ幸いです。
山本浩志氏の『鍼灸の諸問題』を批判するーその科学論によせてー

これは発表当時、葛野玄庵の師である故・福島弘道先生が読んでくださり、よくぞ言ってくれた、とわざわざ電話をしてくださったというものです。

WHOが鍼灸を認めた、というのは一見喜ばしいように思えて、その実、鍼灸の本当の力を抑え付けて西洋医学の後塵を拝させているようなものではないでしょうか。
科学とはエビデンスに基づく再現性ですが、それこそ氣鍼医術がなし得ていることです。
難病や気候変動により、医療とは何かということにより深く対峙することを治療家が求められている昨今、確固たる治療力を有した鍼灸師の存在は、西洋医学畑にとっては脅威でありましょう。
山本浩志氏の『鍼灸の諸問題』を批判するーその科学論によせてー
鍼灸を志された皆様に本意な治療をしていただくために、氣鍼医術がお役に立てるなら何よりです。

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