コロナのために講座や勉強会を休止とされるとこが少なからずですね。
氣鍼医術も例外ではありません。
学ぶ機会を逸してだれているたぎる思いを持て余している塾生のみなさんのためにオンライン講座を開催することとなりました。
当会代表葛野玄庵の師である福島弘道先生
葛野代表が所有している膨大な福島先生の講演テープ
それを聞いてオンラインで質疑応答する会をしようじゃまいか、ということになりました。
貴重なテープ、データ化するために一足先に聞かせていただきました。
サイト管理人は鍼の知識などまったくない時に氣鍼医術鍼術指南極意を片手にサイト作りを始めたのですが、まったく、まーったくわかりませんでね！
それが後日、経絡治療要綱を読んで、そういうことだったのか！と理解が深まりました。
そして今回、講演テープを聞かせていただいて、ますます”そうだったのか！”を深めた次第です。
粗雑な鍼灸学校の教師、とか
補瀉もろくにわからず治す力のない鍼灸師、とか
ツボに刺すしか能のない刺激治療家、とか
大家の先生の言葉をただありがたがるだけの治療家、とか
ちりばめられた嫌味忌憚のない意見に（ない）胸のすく思いです。
鍼とは虚実を見極め補瀉を行うこと
このシンプルな到達地点を見失わずに進まなくてはな、と強く思わされた次第です。
最後までお読みくださりありがとうございます
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