門前の小僧が押手できづいたこと

こんにちは!門前の小僧です。

押手で気づいたことがあったので報告です。

押手の本題にいたるまでグダグダですが、ご辛抱ください。

押手の話だから!ほんとに!!

私には困った癖があって、指で眉を引っこ抜いてしまうのです。小学生以来の癖でチックのようなもんです。この歳になっても(どの?)治らないのですよ。

ねそべって漫画など読んでるとき、気がつくとページの上に抜いた眉毛がてんこ盛りになっていたりとか。

抜いても抜いても生えてくるからいいんですけどね。

先日も抜いてたんです。両手で。左右の眉を。すると指先に違和感が。右手の指先が眉をつかめないのです。眉毛をつかんでも、スコッと指から眉毛がはずれてしまうのです。左手の指はしっかりと眉毛を肌から抜いています。

ありー。なんでー?

まさか持病の麻痺が右にも出てきたとか?

多発性硬化症を救った鍼

指、どうなってるんだろ?と眺めてみたところ。

ろ。

めっちゃ納得です。左手はトレーニングの甲斐あって母指と示指でつくった輪っかに隙間がありません。しかしなんのトレーングもしていない右手は細いものをつまめるような指の状態ではありませんでした。

あなたの押手はワインのビンを掴めますか?


左手でOKサインを作ると、意図せずに押手を作ってしまっているようです。門前で数年間習わぬ経を読んでいた成果ですねw

氣鍼医術の押手は補瀉を確実にコントロールできるしっかりとしたものです。この押手の正確さが子午鍼法の治療力の基本となっています。

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最後までお読みくださりありがとうございます。

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