用鍼はどうやって決める?

さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。

研修生デーはネタの宝石箱や!
みなさんご存知のように(知らんか)氣鍼医術では用鍼も脉締で選んでいます。
用いるにふさわしい鍼であれば、脉締するのです。
え?意味がわからんて?
ごめん、ごめん、今度ちゃんと説明するわね(今度かよっ。
みなさんは用鍼をどうやって決めていらっしゃいますか?
まさか虚症には細い鍼、実症やガタイのいい人には太い鍼、とかって大雑把な選択をされてはいないでしょうね??

胸の苦しさを訴えてこられた女性患者さん、まー時節がら、胸というとコロナか?って心配しちゃいますよね。
ご心配なく、胸部の疼痛、呼吸の苦しさなどは督脈病症として処置することで解消されます。
督脈病症ってなにか、って?
ごめん、ごめん、それもまたの機会にちゃんと説明するわね(おいっ。
以前は用鍼を選ぶ際に脉締をみていたのは瀉法の時が主だったのですが、最近はいろんな場面で用鍼の選択を丁寧にすることが多いです。
腰椎に氣鍼をするにあたり、使用する鍼を背中にあて脉をみます。脉締すれば使用するにふさわしい鍼ということです。
通常は2〜3種類の鍼で決定するのですが、今回は5種類くらい鍼をテストしてもなかなか決定しません。一度テストした鍼も繰り返しテストされています。

治療が終わったあと、「なんであんな何回も鍼をチェックしてたんですか?」と質問したら、
脉締せんかったからやないか、と、何を当たり前のことをというように答えられました。
あの人の脉は難しいんや、と。
数種類の鍼を数回にわたってテスト、それだけ慎重に鍼を選んでいるのです。
以前は、以前は、ここまで丁寧にされていませんでした。
つまり。
それだけ治療の精度があがったということです。
よりふさわしい鍼で、より的確な治療が施せるようになったのです。
みなさん、鍼はどうやって決めていらっしゃいますか?
決めた根拠、変えることでの治療結果の違いのほど、患者さんに納得していただけるように説明できますか?

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