脉をみれるようになった患者さん

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問いただきありがとうございます。
コロナ騒ぎが悩ましいですが、インフルエンザを治せる氣鍼医術、患者さんからも信頼していただけています。
https://kishinijutsu.com/2016/03/03/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%ab%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b6%e3%81%ab%e5%8b%9d%e3%81%a4/
こういう時こそ、普段の治療実績と患者さんとの関係のほどが物を言いますね。
さて、認知度の少ない経絡治療、患者側から少しでも普及啓蒙を、と思ってこういうのをやらせていただいています。

※「医道の日本」誌
ツボのツの字もご存知ない方に、鍼を使わずに2時間で子午治療をしていただけるようになるのですよ。
受講してくださったみなさん、ご自身はもちろんご家族の健康管理にお役立ていただいているようです。
脉がよくわからない、という方には、治療を受けて治療後の脉をみたら良脉ってどんなのかわかると思いますよ、とお伝えしたところ。
ろ。
ひとりの方が漢医堂の治療を受けに来られたのですが、なんと、治療中にご自分で脉を診ていらっしゃるではないですか!
思わず、えらいやん!って言ってしまいました。
脉の変化を目の当たりにして、経絡治療、氣鍼医術の効果のほどをさらに納得していただけました。
私も脉がよくわからなかったころ(なんて書くと今はわかっているようですが)、葛野先生に本治法をしていただいた後の脉の静かな美しさに驚きました。

やっぱねー、料理人こそ美味しいものを食べなくてはいけないのと同じで(同じなのか?)経絡治療家もほんとの良脉を体験すべきですよね。
これが良脉だ、という基準になるものを。
真の治療力のある氣鍼医術、みなさまの臨床にどうぞお役立てください。
※4月の講座は休会とさせていただきます。

最後までお読みくださりありがとうございます
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