東洋医学夏季大学に葛野玄庵が登壇いたしました

数あるブログの中から当「氣鍼医術症例ブログ」をご訪問くださりありがとうございます。

令和4年7月3日(日)、兵庫県鍼灸師会さま主催による第49回東洋医学夏季大学に当会代表葛野玄庵が登壇いたしましたのでその報告をさせていただきます。

演題は「氣鍼医術の実際」となっておりましたが、主に子午鍼法について説明させていただきました。

いかんせん子午鍼法は患部の子午拮抗経絡を補うだけ、という大変シンプルなものなので、座学での説明はあっという間に終わってしまいます。実際に体験していただく方がその威力をわかっていただきやすいでしょう。

「魔法のように」という表現が大袈裟でない即効性です。

 

症状が改善、消失した時は必ず脉も変化していること、つまり「脉締(みゃくてい)」を得ることができているというのも子午鍼法の治療力の根拠となっているものです。

今回は脉締の感覚を体験していただくところまではできませんでしたが、8月の子午講座ではぜひ症状が霧消することと脉締の関連性を体感していただきたいです。

学んだその日から臨床に役立てていただける子午鍼法、そして氣鍼医術独自の「脉締」を獲得していただくことで、必ずや皆様の治療に新たな世界を提供できると自負しております。

お申し込みはお早めにどうぞ。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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