靴下が履けるようになった脊椎間狭窄の患者さん

わざわざ三重県からお越しくださった患者さん、5年前に脊椎間狭窄の手術を受けたあと徐々に歩けなくなったとのこと。

他の主訴として、靴下を履く動作ができない、浮腫み、弾発指がありました。

手術をしたのは腰椎の4番と5番だったそうですが、現時点で悪さをしていたのは1・2・3番でした。

弾発指は頚椎への氣鍼で解消。浮腫みは予想通りの腎実です。

奇経診断は 外関ー陥谷

本治法は 脾虚腎肝実 

治療後は靴下をご自分で履けるようになっていました。

短期間での集中治療をおすすめ、三重から通われます。

 

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